猫が登場する映画をあなたはいくつ知っていますか?
猫好きな方でも猫の映画までは知らないという方が多いはず…。
なので今回は、猫好きさんにおすすめな映画を15選厳選してご紹介します。
感動ものからコメディーまであるので、是非猫の登場する映画を見て癒されてくださいね。
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猫好きさんにおすすめな映画15選
猫好きさんにおすすめの映画を15選ご紹介します。
猫好きの友達と、カップルで、家族で一緒に見て癒しの時間を過ごしてください。
- グーグーだって猫である
- 世界から猫が消えたなら
- 先生と迷い猫
- ネコのミヌース
- ハリーとトント
- 長靴をはいた猫
- おしゃれキャット
- ハットしてキャット
- ガーフィールド
- パリ猫ディノの夜
- ボブという名の猫 幸せのハイタッチ
- 猫が教えてくれたこと
- 猫なんかよんでもこない。
- メン・イン・キャット
- ルドルフとイッパイアッテナ
グーグーだって猫である
「グーグーだって猫である」は、小泉今日子が演じる天才漫画家の小島麻子と猫のお話です。
愛猫のサバを飼っていた麻子は漫画の締切日に追われており、サバとの時間を十分に取れなくなっていました。
しかしある日、麻子がサバに触れるとサバが死んでいることに気が付き、悲しみの毎日を過ごします。
すると麻子が出かけたペットショップでアメリカンショートヘアの男の子「グーグー」に出会い…。
グーグーと生活を共にするにつれて、サバにまつわる思いがけない体験をするお話です。
猫好きさんやペットを看取った経験のある人には大変共感できる内容の感動映画です。
世界から猫が消えたなら
「世界から猫が消えたなら」父親と疎遠になり、友達は少なく、おまけに彼女とは別れてしまうという孤独な30歳の郵便配達員の「僕」とそれを支える愛猫のキャベツのお話です。
ある日、僕の脳に悪性の脳腫瘍があることが発覚し、そんな僕の目の前に、僕と全く同じ姿をした悪魔が現れます。
「この世界から一つだけ何かを消す。その代わりに、あなたは一日の命を得ることが出来る」と言われると、電話、時計、友達と周りの物が次々に消えていきます。
そしてニヤニヤした顔の悪魔が言ったのは、「この世界から猫を消しましょう」という言葉でした…。
毎日の平凡な猫との生活がとても幸せだということを改めて実感できる感動映画です。
先生と迷い猫
「先生と迷い猫」は、校長として勤めていた学校を定年退職した、主人公の森衣恭一と訪ねてくるのは亡き妻が可愛がっていた猫のミイのお話です。
森衣恭一は頑固で偏屈な性格をしていて、近所では少し怖がられていました。
友達もいない森衣にとって、ミイだけが傍にいました。
ミイは亡き妻の仏壇の前に毎日座っていましたが、ある日ミ姿を現さなくなってしまいます。
心配になった森衣がミイを探し始めるにつれ、少しずつ森衣の心が変化し…。
ミイを探すために小さな田舎町の人たちが一丸となって探してくれる姿、そして野良猫についても改めて考えさせられる感動映画です。
ネコのミヌース
「ネコのミヌース」は、突然に人間になってしまった猫のミヌースのお話です。
ミヌースは気弱な新聞記者であるティベと偶然出会い、彼の元で秘書として働くことになります。
ある日、ミヌースは「動物友の会」であるエレメートが実は悪者であったことを知り、人間に姿を変えても、猫としてのミヌースの力はそのままでした。
猫仲間から情報を得たり、とんでもない場所に上ったりしてエレメートの真相を暴こうと奮闘するミヌース。
果たしてミヌースは猫の姿に戻ることができるのでしょうか…。
人間の姿に変わったミヌースが可愛らしくもおかしい楽しい映画です。
ハリーとトント
「ハリーとトント」は、老人のハリー72歳と、愛猫のトントのお話です。
妻に先立たれ、3人の子どもたちも自立し、愛猫のトントとマンハッタンで二人暮らしをしていたハリー。
しかし、区画整理のせいでアパートを追い出されるはめになり、トントが原因で飛行機にもバスにも乗れず、ハリーはトントを連れて中古車を買って旅をすることにします。
そして、道中では素敵な出会いがあり…。
映画を見終わった後に、何かが込み上げてくる、感動映画です。
長靴をはいた猫
「長ぐつをはいたネコ」は、主人公は映画『シュレック』でもおなじみのプスのお話です。
酒場で一杯のミルクを舐めていたプスは、悪党たちが世界を支配できる力を持つ「伝説の豆」を手に入れたという噂を聞ききます。
そして、幼馴染の「ハンプティ・ダンプティ」とセクシーな猫の「キティ・フワフワーテ」と共に「伝説の豆」を取り返すための旅に出でて…。
イラストレーションが可愛く、大人も子供も楽しめるお話です。
おしゃれキャット
「おしゃれキャット」は、大金持ちの老婦人の元で、「ダッチェス」と名付けられたオス猫と3匹の子猫たちのお話です。
舞台はフランスのパリで、老婦人は自分が死んだら猫たちに遺産を残そうとしいましたが、それを知った老婦人の執事のエドガーは、老婦人の遺産を奪うために猫たちを薬で眠らせて郊外に置き去りにしてしまいます。
そんな猫たちは、目の前に現れた野良猫の「オマリー」の助けをかりて、老婦人の元に帰ろうとフランス内を旅をします。
日本で人気の子猫「マリー」も可愛く、登場シーンも見逃せないですね。
ハットしてキャット
「ハットしてキャット」は、家にいるのは、ワガママでママの言うことは全く耳を傾けない兄・コンラッド、兄とは正反対でとても良い子な妹・サリーの二人、そしてお留守番をしていた兄弟の元にやってきたシルクハットを被った猫のお話です。
二人は不思議な猫と遊ぶことに夢中になり、部屋はメチャクチャになってしまいます。
果たして、ママが帰ってくるまでに部屋を片付けることができるのでしょうか…。
子ども向けの映画ですが大人も十分に楽しめる映画です。
ガーフィールド
「ガーフィールド」は、主人公の少しぽっちゃり体型の猫「ガーフィールド」のお話です。
たくさん食べて、たくさん遊び、平凡だけど楽しい毎日を送っていましたが、ある日飼い主が子犬の「オーディ」を家に連れて帰ってきます。
急に家にやって来たオーディに対してガーフィールドは嫉妬をして、イジワルなことをたくさん仕掛けるようになり、それがきっかけとなり、オーディは家出をしてしまい……。
わがままBODYのガーフィールドが可愛く面白い、家族で楽しめる映画です。
パリ猫ディノの夜
「パリ猫ディノの夜」は、オス猫の「ディノ」が主人公のお話です。
ディノは、パリで女警視を務める「ジャンヌ」とその家族たちと暮していましたが、ある日刑事をしていたジャンヌの夫はギャングのボスに殺されてしまいます。
そのことがきっかけで、ジャンヌの娘「ゾエ」は失語症になってしまいます。
ゾエの気持ちを慰めるように、オス猫「ディノ」は寄り添って寝ていましたが、夜になるとなぜかディノは姿を消してしまいます。
ゾエがディノの跡を追ってみると、なんとディノは……。
ボブという名の猫 幸せのハイタッチ
「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」は、野良猫を助けたつもりの主人公が、逆に猫に救われたという心温まるお話です。
ロンドンでプロのミュージシャンを目指していたジェームズは、夢破れ、家族にも見放されてホームレスとなってしまいます
人生に目的も目標も持てないまま、薬物依存から抜け出す事もできず、まさにドン底の生活を送っていました。
そんな彼のもとにある日、足にケガをした一匹の野良猫(ボブと命名)が迷い込んできます。
ジェームズは持っていたお金をすべて使って、ボブを助けてあげます。
それ以降、ふたりはどこへ行くにも一緒にいて、次第にその動向が世間の注目を集めるようになっていきます。
しかし、彼らの前に次々と試練と困難が立ちはだかり…。
ボブの為に奮闘するジェームズの姿が感動する、奇跡の実話です。
猫が教えてくれたこと
「猫が教えてくれたこと」は、7匹の個性豊かな猫を軸に、イスタンブールの人々と猫の幸せな関係をとらえたドキュメンタリーです。
生まれたばかりの子猫たちにエサをあげるために市場の食べ物を狙う虎猫の「サリ」
なでられるのが大好きなメス猫の「ベンギュ」
レストラン近くに住みネズミ退治を仕事にしている義理堅い性格の「アスラン」
喧嘩が強く、旦那を尻にしいているくせに嫉妬深い「サイコパス」
下町の市場に住み、そこで働く商売人や客たちと触れ合う看板猫の「デニス」
遊び人風で周囲の大人たちの心を虜にする「ガムシズ」
高級なデリカテッセンにいつも美味しいエサをもらっている礼儀正しい「デュマン」
の7匹による、古くから猫の街として知られるトルコの古都イスタンブールが舞台となったお話です。
人間と猫の関係がしみじみと伝わる、素敵な映画です。
猫なんかよんでもこない。
「猫なんかよんでもこない。」は、もともとコミックスだった感動の実話が映画化したものです。
猫嫌いの男が猫を飼うことになってしまうのですが、最終的にいつの間にか家族になっているというお話です。
ボクシングに人生を捧げる三十路前のミツオのもとに、漫画家の兄が拾ってきた兄弟子猫の「チン」と「クロ」が現れます。
やんちゃな2匹の子猫に振り回されっぱなしのミツオでしたが、一緒に生活することで少しづつ愛情が芽生え始めます。
ある日、怪我がもとでプロボクサーの道は絶たれ、猫と共に極貧生活を過ごすことになってしまいます。
そんな時、チンとクロは新しい外の世界に飛び出そうとしていて…。
これから猫を飼う人にも参考になる映画です。
メン・イン・キャット
「メン・イン・キャット」は、仕事一筋だったゴーマン社長が、ある日突然猫になってしまうお話です。
ゴーマン社長(トム)は、「半球一高いビル」を建てるという、超ド級な目標のために家族や社員を犠牲にしていました。
そんな中、妻のララから娘の誕生日が明日だと知らされ、欲しがっていたネコをプレゼントする事になります。
怪しげな店長のいるペットショップで「Mr.もこもこパンツ」と名付けられたネコを購入しますが、その帰り道に会社乗っ取りを企てる社員の罠によって、ネコと共にビルの屋上から転落してしまいます。
意識が戻ったときには病院にいましたが、なんと猫の姿になってしまっていたのです。
猫の中に意識が入ってしまったものの、誰も自分だと気づかれず、ペットとして家族に迎えられてしまいます。
人間に戻るには家族に相応しい夫、そして父親にならねばならないと悟り、トムは猫の姿のまま奮闘します…。
笑いが絶えない、子供から大人まで楽しめるハートフルコメディです。
ルドルフとイッパイアッテナ
「ルドルフとイッパイアッテナ」は、人間以上に人間味あふれる、猫の出会いと別れの物語です。
大好きなリエちゃんから愛情をたっぷり受けて、岐阜県で暮らしていた黒猫のルドルフは、ある日、ひょんなことから長距離トラックの荷台に迷い込んでしまいます。
気づいたら大都会・東京についており、そこで出会ったのは、なんと人間の文字を理解するボス猫・イッパイアッテナでした。
自分が住んでいた場所がわからないルドルフは、イッパイアッテナと一緒に野良猫生活をはじめるのですが次々と困難が訪れ…。
どんな時も前向きに生きようとする猫たちの姿に感動する、笑えて泣けてグッとくる映画です。
最後に
感動ものからコメディーまで、猫好きさんにおすすめな映画10選ご紹介しました。
どの映画も猫好きさんなら絶対に楽しる作品だと思います。
もし初めて聞いた映画やまだ見てない映画があったら、猫好きの家族や恋人、友達と是非観てみてくださいね。
関連:猫好きさんにおすすめなファッションブランド まとめ【11選厳選してご紹介します!】