猫を飼うのに向いている人の特徴とは?【あなたの性格には当てはまりますか?】

猫を飼うのにも、向いている人向いていない人がいます。

もしこれから猫を飼おうか迷っている方、ペット選びで迷っている方は、自分が猫を飼うのに向いている性格かどうか、特徴に当てはまるか判断してみましょう。

 

こちらでは、猫と暮らす上での向き不向きの性格の特徴ををまとめてみました。

是非参考にしてください。

 

 

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猫を飼うのに向いている人の特徴とは?

 

猫は気まぐれでツンデレな生き物です。

そんな猫を飼うのに向いている人の特徴には何が挙げられるでしょうか。

 

  1. 猫の感情を読み取る努力が出来る
  2. 猫のペースに合わせる事が出来る
  3. 部屋や家具の傷も我慢出来る
  4. 猫のいたずらに寛容になれる

 

 

 

猫の感情を読み取る努力が出来る

猫はかなりの「気分屋さん」です。

猫を飼ったことがない方も、猫はきまぐれで自由な生き物だと聞いたことがあるではないでしょうか。

 

猫の性格は実に気難しく、気分屋である上に寂しがり屋で、甘えん坊な性格の子が多いです。

構ってほしい、遊んでほしいと態度でしっかり示す事もしますが、察してほしいと言わんばかりに、飼い主さんを見つめ続ける事もあり、飼い主さんが感情を読み取る努力が必要になってきます。

 

また、猫は体調不良を隠す習性があるので、このような愛猫の感情や、些細な変化を読み取ってあげなければなりません。

猫が今何を考えているのか、どうしたいのか、体調は悪くないか、気を使ってあげれる人が猫を飼うのに向いています。

 

 

猫のペースに合わせる事が出来る

猫はとてもマイペースな生き物です。

 

なので構ってほしい、遊んでほしいという要望に応えたものの、すぐに飽きて鬱陶しそうにされたりと、猫のペースに振り回されます。

こちらが抱っこしたい、撫でたいというタイミングでも、猫が抱っこされたい、撫でてほしいタイミングと違っていれば嫌がられます。

 

 

逆に忙しい時に限って構ってアピールをされたり、出掛ける準備を邪魔されたりと、こちらがうっとおしく感じてしまうときもあるでしょう。

猫とのコミュニケーションのすべては猫の気分次第なので、それが苦痛にならない性格の人には向いています。

どんなに忙しい時であっても、構ってアピールをしてくれる愛猫が愛しいと思える人は、猫と暮らすのが最適と言えますね。

 

部屋や家具の傷も我慢出来る

猫は爪とぎをするのが習慣です。

部屋の壁をぼろぼろにしてしまう猫もいます。

 

また、遊ぶときに家具に上ったりして、上にあるものを落としてしまう事もしょっちゅうあります。

なので猫を飼う場合は部屋や家具に必ず傷が出来てしまいます。

 

網戸をよじ登って穴を開けてしまう事もあるので、部屋の中に多少の傷が出来ても仕方ないと思える人でなければ、猫と暮らすことにストレスを感じてしまうでしょう。

 

 

猫のいたずらに寛容になれる

猫はいたずらも大好きです。

猫はテーブルの上の物を落として遊んでいたり、ドラマの大事な場面でテレビの前に座り込んだりして邪魔してきます。

しかもこちらが困ると分かってやっているのかと思う程、絶妙なタイミングで悪戯を仕掛けてきます。

なのでこのようないたずらを微笑ましく思える人でないと、猫と暮らすのがストレスになってしまうでしょう。

 

いたずらをされるのも、猫と暮らす上での醍醐味です。

猫の気まぐれさえも「愛おしい」と思えるかどうかが猫を飼う人に向いているかの判断となるでしょう。

 

 

猫を飼うのに向いていない人の特徴とは?

逆に猫を飼うのに向いていないのは、どんな人でしょうか。

特徴を挙げていきたいと思います。

 

  1. 主従関係を大切にしたいタイプ

  2. 感情的になってしまいがちな人

 

 

主従関係を大切にしたいタイプ

猫は主従関係という概念がないので、自分が飼い主だと理解させたい、主従関係を築くのは難しいです。

なのでこのような主従関係を大切にしたいタイプの人は、猫と暮らす事には向いていないでしょう。

 

猫と暮らす上で最低限のしつけは必要ですが、愛猫家さん達が言う「猫のしつけ」とは、コードを噛んではいけない、危険な場所へ入ってはいけないなどです。

あくまで猫を危険から守るためのものが多く、主従関係の事ではありません。

 

猫は、犬のように飼い主をリーダーとして尊敬する、又は服従するような素振りは見られないdころか、「一緒に暮らしてあげている」と思っている可能性さえあります。

なのでこのような部分を理解する必要があります。

 

 

感情的になってしまいがちな人

猫は何度教えても物を落として壊してしまったり、入ってはいけない場所へ入ってしまったりする事があり、いくら怒鳴っても意味がありません。

飼い主も人間なので繰り返す猫のいたずらに対して、苛立ってしまう事もあるかもしれませんが、感情のコントロールが苦手ですぐに怒鳴ってしまうと、猫にとってとても怖い存在になってしまいます。

 

猫と暮らす上で、大きな声で叱ったり、叩いたりするのは絶対にいけません。

お互いのストレスなってしまうので、感情的になってしまいがちにな人には向いていないのです。

 

 

最後に

猫を飼うのに向いている人の特徴と向いていない人の特徴をご紹介しました。

あなたの性格には当てはまったでしょうか?

 

猫との暮らしは本来、癒される至福の時間です。

愛猫がどんなことをしても、「愛おしい」と思えることが猫の気ままさに振り回される日々さえ幸せに感じられるのです。

 

 

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